再開「山形春の味覚」
いやーー、あっという間にお盆。
仕事は落ち着く時期なのに、プライベートが異常に忙しい。ちと、地元のイベントごとの関係でして。サッカーを見る時間や本を読む時間、なかなか取れずにいるのですってのは・・・言い訳。最近、色んな事柄にリンクして興味が湧いてくるというか、そういう方向に、意識がいっていないだけなのだろうな。退化の予兆ですワイ。
で、「冬の味覚」で止まってしまった「世迷い人」。weedさんとFumingさんのコメントに促され、再開。
折角、季節モノが続いてたんで、「春の味覚」からかな。もう、お盆だけど。
私は、「山形の春は山菜で始まる」と思ってます。内陸なので、どうしても山のものになってしまう。
ふきのとうにはじまり、ワラビ、タラノメ、コゴミ、ゼンマイ、アイコ、タケノコ・・・・。ワラビが最もポピュラーでして、煮物やら御浸しやら浅漬けに、粘りのあって独特の歯ざわりと風味。私が一番好きな食べ方は、「汁」なんですなぁ。ワラビと、山菜のなかで最も「愛い奴」タケノコと、ニシンの干物「身欠けニシン」を柔らかくもどしたもの、厚揚げを加えた、味噌仕立ての「汁」。ニシンの癖と、山菜の癖が、厚揚げの油分でコーティングされ、味噌でまろやかに・・・・・・染みるのです。あとは、タケノコ、糸こんにゃく、牛肉を一緒にした煮物とか。これは、旨いのなんの。白飯、何杯でもいけます。
コゴミはおひたしで、そのシャキッとした歯ごたえの中にある「粘り」と「青臭さ」を満喫。タラノメはもちろん・・・・天婦羅ですわ~。
珍しいというか、知られていないというか(最近知られてきてるかなぁ)、山形で山菜の天婦羅といえば、必ずでてくるのが「こしあぶら」。これ、要は「木の若芽」なんですわ。んータラノメとにたようなものかな。でも、タラノメよりも「葉っぱ」感が強い。もともと、「一刀彫」なんかに使われる木なんですなこれが。
タラノメのような「ぽくぽく」感はないものの、風味の良さはタラノメ以上。苦味というかなんというか、そのアクが天婦羅にすることで「風味」に昇華するんだな。しかも、天婦羅にしても「チャキ」っとした歯ごたえも最高。これって、都会でも食えるのかな?とりたてでないと、旨くないとおもうな。
でも、自分じゃ一切「山菜とり」の為に、山に分け入ることないんてなかったりする。ただ、ひたすら貰って食べてますわい。本当、贅沢!!
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コメント
ども、ここにもラ・ク・ガ・キっと!
わたしゃ脳みそがおこちゃまなんすけどー、
体はおさーんになっちゃったんでー、
味覚は山のものが超ヤバくねーて感じでー、
山菜は全然好きっていうか、やばいっす。
どくとくのアクっすかー、
むちゃくちゃいけるっす。
すきっすよー。
・
若造り言葉は此の辺にして、
ワラビ、タラノメ、コゴミ、ゼンマイ、アイコ、タケノコ・・・・
ああ、全部羨ましい!
昔、岩手の一関でふきのとうを初めて食ったときに目覚めやした。
なんだ!このうまさ!
峻烈に口腔内に香りが充満する、
新鮮な山菜はこんなにウマイのか!
それ以来山菜には目がなく、過去ずっと食べ歩いてます。
山菜だけでなく、山のもの全て、ゴボウのような根菜類はエエダシ出ますし、
山いもは言うに及ばず、キジ肉、鹿肉、猪肉、
日本みつばちの天然ハチミツとか、
岩魚、ヤマメは大好物です。
海以上に山があれば旨いもんがたくさんあるかと、
>タラノメのような「ぽくぽく」感はないものの、風味の良さはタラノメ以上。苦味というかなんというか、そのアクが天婦羅にすることで「風味」に昇華するんだな。
この部分に猛烈注目ですわ。
これ絶対うまいわ!
食いたい!!
アクが風味、さすが旨いもん食べなれてらっしゃる。
かなんわー、
さんざん前戯をやって、
それだけで終わりみたいなお預け状態のエントリーですぜ。(淫靡な表現すいません)
脳内で想像しときます。
山形行きテー!!
すぐにでも行きてーー!!
投稿: weed | 2008年8月14日 (木) 18時01分
こちらにも、サンクスです。
いやー、前にもお話しした通り、仲間内からは「お前は何でも旨そうにくうねぇ」「お前、マズイって思うもんねぇだろ」とかいわれてます。結構、舌には自信はないんですが、うまいと思ったものは、うまいんです。
フキノトウ!!ほんと、あの天ぷら、最高ですよねー。ほろ苦い中にあるあの青く臭さがイイ!!あと、すきなのが「ふきのとう味噌」作り方は、よくわからんのですが、これを舐めながら日本酒飲んだり、この味噌を湯に溶いて飲んでもうまいし、もちろんご飯にもあいます。これは、どこにでもあるかも。
もう、ごぼうの出汁は最高ですわい。以前でできた「芋煮」これにはゴボウが欠かせません。あの匂いが嫌いで、入れないって人もいるのですが、魅力半減ですよ。
キノコ類の出汁も最高ですねぇ。秋も待ちどうしい。
コシアブラは・・・ウマいです。さんざん、焦らしてやります!!!これだけは、5月ころでないと、こちらでも食えないのですよ。自宅でも、ごっそりと天麩羅にして、盛りそばと一緒に食います。
いいだろう・・・いいだろうう~。
いまから、秋のものも出てきますし、こちらは今から「桃」が旬になるんですな。
桃ですよーーー。
ほほほ。東北の桃と言えば、福島ですが、山形もうまいでっせ。ラフランスも出始めるし。実りの秋ですぞー。
投稿: HemRock | 2008年8月15日 (金) 01時59分
秋田も山菜の宝庫ですよ。Hemさんと同じくもらって食べる専門。おいしいものへのリアクションは私もすごいらしく、あんまりうまそうに食べてたからまた持ってきた~とありがたいものです。
わらびがいちばんすきですが、しどけやタラノメもいいですよね。
そう、ふきのとうと味噌でつくるバッケ味噌(秋田弁?)
そのままでもいいし、お豆腐やかまぼこと一緒でもいいですよね。
美味しいものにはどこかに角?があると思います。だらっと平たい個性のない味ではなくどこか後に残るひっかかり…
それが食材を選ぶ目にも通じるかと。
なんだか真面目できも~な気分。
あちゃ~でたぁ桃、ピーチ、産毛の残ったビンクの柔肌を一皮むくと、したたりおちる豊潤な果汁、一滴たりとも逃すものかと格闘するのです。
それにラ·フランス、食べ頃まで待てというのがまた目の前にある獲物をすぐに手にいれられないジレンマと戦い、もういいよっと許された時の悦びといったらたまりませ~ん。
投稿: Fuming | 2008年8月15日 (金) 07時44分
おお、Fumingさんイラッサイ!
秋田も山菜は宝庫ですか。しどけも旨いですね~。やっぱり人も食い物も「癖」がないと面白みがないもんです。
ふきのとうと味噌でつくるバッケ味噌ってのは山形では聞いたことないっすね。豆腐や蒲鉾に付けて食うんですか?しらべてみよ。
いやああ、桃に関する記述、もう目に浮かぶようです。そうそう、汁を啜りに啜るって感覚ですワイ。
おおラフランスについても、よく解ってますねー。こやつは、腐る前くらいが汁気が多くなって、果肉が滑らかになって美味しくなるんです。そう、熟女好きにはたまらない(以下自粛)。
投稿: HemRock | 2008年8月15日 (金) 11時23分
言葉足らずですんません。秋田ではふきのとうをばっけというのです。Hemさんのふきのとう味噌と同じ。自分で作ったことはないけど、こういう料理こそ、覚えておかなきゃですよね。日本女子代表としてがんばりま~す。
投稿: Fuming | 2008年8月15日 (金) 17時44分
お、そうなんだ。秋田では「ばっけ」っていうんだ。
いやー、食いたくなってくるなぁ。
投稿: HemRock | 2008年8月16日 (土) 01時54分